ロッテ連敗止める、藤岡裕が全3打点 阪神は逆転負け、高橋遥が3敗目

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2018年06月10日 17:22  ベースボールキング

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5回に逆転となる2点適時打を放つロッテ・藤岡裕=甲子園(C)KYODO NEWS IMAGES
● 阪神 2 − 3 ロッテ ○
<2回戦・甲子園>

 ロッテが連敗を2でストップ。ドラフト2位の藤岡裕大が、チームの全打点を叩き出す活躍を見せた。阪神は逆転負けで連勝ストップ。先発・高橋遥人が5回途中3失点と踏ん張れず、今季3敗目(2勝)を喫した。

 ロッテは2点を追う3回、1番荻野のバント安打などで一死一、三塁の好機を作ると、2番藤岡裕の二ゴロの間に1点を返した。5回は下位打線のチャンスメイクから一死満塁とし、藤岡裕が亜細亜大の後輩にあたる高橋遥から、逆転となる2点適時打を右前へ運んだ。

 投げては、先発のボルシンガーが好投。初回に不運な形で2点を先制されたが、2回以降は緩急自在の投球で阪神打線を翻弄。7回5安打2失点の内容で、チームトップとなる7勝目(1敗)を手にした。

 阪神は初回、4番糸井が左前へポトリと落ちる2点適時打を放ち先制。しかし、2回以降はロッテ投手陣に封じられた。高橋遥は4回2/3を投げ、4安打4四球3失点の内容。失点はいずれも四球絡みだった。

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