歩きスマホによる事故を防止するアプリ「ASSISTANT SZ」

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2018年06月15日 07:02  Techable

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Techable

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欧米では、歩きスマホする人々を、“スマートフォン・ゾンビ”と呼ぶのだそう。うつろな目で画面を見つめて歩く姿が、ゾンビにそっくりだからだ。

しかし、ユニークな呼び名と、笑っているわけにはいかない。日本でも、歩きスマホによる事故が多発している。もはや、注意喚起だけではすまない状況に来ているのだ。
・リアカメラを使って障害物を察知
“目には目を”というわけではないが、デジタルにはデジタルで対策を練る、というのが現代の手法。「ASSISTANT  SZ(Smartphone zombies)」が、まさにそれ。スマホ歩きのときに危険を察知すると、アラートを鳴らしてくれるアプリだ。

動作は、単純。階段や横断歩道といった障害物を見つけると、ユーザーに警告を発する。スマホのリアカメラを利用して、さまざまな危険レベルの障壁を、認識する仕組みだ。

多くのスマホ用アプリケーションと互換性があるため、作業に干渉せず、バックグラウンドモードで稼働。バッテリーも、無駄に消費せずに済むというわけだ。自動バックライト機能も備わっているので、暗闇の中でも障害物を検出する。
・Google Playから入手可能
ダウンロードは、Google Playで。無料版と、月額2.99ドル(約330円)のプロ版が用意されている。後者は、アラートの音量やサウンド、画面のカスタマイズが可能なのだとか。

「自分も歩きスマホしているかも!」と思う人、使ってみてはいかが?

ASSISTANT  SZ

このニュースに関するつぶやき

  • スマホのリアカメラを利用して、さまざまな危険レベルの障壁を、認識する仕組み...バッテリーも、無駄に消費せずに済むというわけだ。← 画像解析ってCPUリソース馬鹿食いするから爆熱動作不可避な罠
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