メーガン妃、女王と2人きりの初公務はあの“勝負服ブランド”で

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2018年06月16日 14:12  Techinsight Japan

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「ロイヤル・トレイン」から降り立ったエリザベス女王とメーガン妃(画像は『Kensington Palace 2018年6月14日付Instagram「The Duchess of Sussex arrives in Cheshire, ahead of accompanying Her Majesty The Queen for a day of engagements」』のスクリーンショット)
ヘンリー王子を伴わず単独でエリザベス女王の公務に同行したメーガン妃。英時間13日夜にロンドンを出発、「ロイヤル・トレイン」にてチェシャー州ランコーン駅(Runcorn)へと向かった。異例のスピードで女王への単独同行が実現したメーガン妃はこの公務に「一体どんな勝負服で臨むのか?」に注目が集まっていたが、妃が選んだのはウェディングドレスを手がけた“あのブランド”であった。

英時間14日午前10時半過ぎ、エリザベス女王はメーガン妃とともにチェシャー州ランコーン駅(Runcorn)に到着。同州地方長官のデヴィッド・ブリッグス氏(David Briggs)や英国旗を持った大勢の児童らが温かく迎えるなか、「ロイヤル・トレイン」から降り立った。

この日のメーガン妃は、黒いベルトとケープ風の襟元がアクセントになったオフホワイトの上品なドレスをチョイス。小ぶりのクラッチバッグを合わせた上品な装いは、どこか先月のロイヤルウェディングを彷彿とさせる。それもそのはず、ドレス&クラッチバッグはともにフランスの老舗メゾン「ジバンシィ」のオーダーメイド、先月の挙式で妃が着ていたウェディングドレスを手がけたクレア・ワイト・ケラーさんによるデザインなのだ。

ベルトやクラッチバッグに合わせた黒のレザーパンプスは「サラ・フリント(Sarah Flint)」。8.5cmのヒールとシャープなフォルムがモダンな雰囲気を演出している。355ドル(約3万9000円)と比較的お手頃価格であることから、メーガン妃が履いていた黒はすでに数サイズを除き完売、サーモンピンクやヌードカラーのバージョンもサイズによっては完売している。

これまで素足や肩を露出したドレスなど度々“王室の掟”を破ってきたメーガン妃だが、この日はストッキングを着用。指先はヌードカラーのマニキュアで、鮮やかなライムグリーンのコートに同色の帽子を合わせたエリザベス女王を引き立てていた。

エリザベス女王&メーガン妃を一目見ようと、早朝から沿道で待っていた人々は「メーガン妃はとてもフレンドリーで気さくな方でした」「そばで見るとより一層美しく、輝いていらっしゃいました」などと妃の美しさを絶賛、チェスター市出身のハンナさんは「隣に立っていた女性が『あなたは英国にとてもよい変化をもたらしてくださっています』と話しかけると、メーガン妃は『ありがとうございます』と返していました」と話している。

王室入りからわずか1か月未満でありながら、エリザベス女王への単独同行に大抜擢されたメーガン妃。その一挙手一投足が注目されるなかで緊張した姿を見せることもなく、終始堂々とした態度で公務を終えたもよう。多くの人々との触れ合いを通じて英国民の心をがっちり掴んだ妃の姿に、エリザベス女王もきっと太鼓判を押していることだろう。

画像は『Kensington Palace 2018年6月14日付Instagram「The Duchess of Sussex arrives in Cheshire, ahead of accompanying Her Majesty The Queen for a day of engagements」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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