阪神がサヨナラで乱打戦を制す!金本監督「久々に投手陣を打線がカバー」

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2018年08月05日 08:11  ベースボールキング

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ヤクルトにサヨナラ勝ちし、笑顔で選手を迎える阪神の金本監督(6)=京セラドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 阪神 10 − 9 ヤクルト ●
<12回戦・京セラD大阪>

 阪神がサヨナラ勝ちで5時間11分の熱戦を制した。

 阪神は初回、福留孝介の第9号2ランで先制。先発・メッセンジャーも、強打のヤクルト打線を3回まで無失点に抑えた。しかし4回、山田哲人に第26号ソロを浴びると、川端の2点適時三塁打、投手・カラシティーの2点適時三塁打、さらに坂口智隆にも適時打を打たれ、この回だけで6点を失った。

 続く5回もこの回からマウンドにあがった望月惇志が雄平にソロを浴び、5回表終了時点で2−7と5点を追う展開となった。

 それでも阪神はその裏、ロサリオの2点適時二塁打で2点を還すと、6回に北條史也、糸井嘉男、陽川尚将の適時打が飛び出し同点に追いつく。勢いのついた阪神は7回に、糸井の押し出し四球で1点のリードを奪った。

 8−7まま試合は9回に進んだ。守護神・ドリスが締めて、試合を終えたいところだったが、バレンティンに同点適時打を打たれ試合は延長戦へ。

 延長11回に桑原謙太朗が上田に勝ち越し打を打たれたが、その裏、阪神は糸原の適時三塁打、最後は北條が犠飛を放ち5時間を超える試合に終止符を打った。

 金本監督は「まさかのメッセ、ドリスがやられましたけど、5点差をよく追いついてくれました」と話し、「久々に投手陣を打線がカバーしたという試合ができたので、ノッていきたいですね」と意気込んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • うん?「久々にベンチの謎采配を打線がカバー」ではなかったんや?
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