日本ハム、清宮が初猛打賞も痛恨ドロー…浦野が2試合連続のセーブ失敗

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2018年08月25日 20:01  ベースボールキング

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ベースボールキング

日本ハム・清宮幸太郎(C)KYODO NEWS IMAGES
日本ハム 3 − 3 楽天
<18回戦・札幌ドーム>

 日本ハムは、8月に入り2度目の引き分け。清宮が本拠地初アーチを含む4打数3安打1打点と活躍したが、逃げ切りに失敗し白星をつかみ損ねた。

 日本ハムは初回、3番近藤の中前適時打で先制。2回は先頭の6番清宮が中前打で出塁し、一死後、8番清水が右中間突破の適時二塁打を放った。その後2−2の同点に追い付かれたものの、8回に先頭の清宮が、勝ち越しとなる4号ソロを右翼席へ運んだ。

 しかし9回表、抑えの浦野が同点ソロを許し試合は振り出しに。清宮は延長10回、中堅フェンス直撃の三塁打を放ちプロ入り初の猛打賞をマーク。サイクル安打が期待された12回は中飛に倒れたが、この試合、一発を含む4打数3安打1打点の活躍。これで一軍再昇格後は、5試合で3本塁打8打点と打撃好調だ。

 日本ハムは10回以降、毎回サヨナラの好機を作ったが、決定打を出せぬまま痛恨の引き分け。首位・西武、2位・ソフトバンクが直接対決を行っている間に、貯金を積み重ねることができなかった。

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  • 浦野は元々クローザーの器ではない。ここがうちの最大の弱点。
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