故障発覚も関係なし?エンゼルス・大谷、4安打2本塁打3打点の大暴れ!

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2018年09月06日 12:31  ベースボールキング

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ベースボールキング

2本塁打含む4安打・3打点の大暴れを見せた大谷
● レンジャーズ 3 − 9 エンゼルス ○
<現地時間9月5日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間5日(日本時間6日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2試合連発となる17号・18号の2発を含む4安打3打点の活躍でチームを勝利に導いた。

 試合前に球団から「右肘に新たな靭帯の損傷が見つかった」ことが発表され、手術という可能性も色濃くなってきた中の出場に不安が募ったが、大谷は自らの腕でその不安を吹き飛ばしてみせた。

 第1打席は四球を選んで出塁すると、第2打席は三塁への内野安打で2打席連続の出塁。つづく4番アンドレルトン・シモンズの一発でホームに還り、得点を記録する。

 5回は先頭として打席に入ると、その初球をフルスイング。上がりすぎたか、に見えた打球はそのまま吸い込まれるようにしてライトスタンドに着弾。2試合連続となる17号本塁打を放った。

 さらに7回も先頭で入った打席で、左腕からセンターに弾き返すクリーンヒット。すかさず盗塁を仕掛けると、相手の送球が乱れたところを見逃さずに三塁へ。その後のシモンズの安打で本塁を陥れた。

 極めつけは8回、一死一塁で迎えた第5打席。3ボール・1ストライクから真ん中やや高めに来た速球を捉えると、高々と舞い上がった打球はギリギリのところでフェンスオーバー。この日2本目となる18号本塁打で観客の度肝を抜いた。

 大谷は4打数4安打、2本塁打で3打点の大暴れ。チームも先発全員安打で16安打・9得点の快勝を収めた。なお、ブルペンで待機していた田沢純一の出番はなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • やはり化け物やね。こんな化け物と2016年優勝を争ったホークス。勝てねぇわ。
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