朝の冷えとりに。「温活ベジスープ」レシピ2つ

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2018年10月27日 12:01  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

日中のあたたかさとうって変わって、寒さを感じる朝も多くなってきました。

朝は1番体温が低い時間帯です。冷え対策として、体温以上のものを食べたりするのは有効なことだそうです。

ベジ活アドバイザーの筆者が、朝の冷えとりにおすすめの簡単ベジスープ
を2選ご紹介します。

そのままでも栄養価の高いトマトジュースや豆乳などを活用して、簡単に完成します。忙しい朝にぴったりなので、ぜひお試しくださいね。

(1)準備1分!ミネストローネスープ

トマトジュースに多く含まれている「リコピン」は、最近の研究で吸収率が最も高い時間帯は
ということがわかっています。加熱によっても吸収率は高まるので、スープにすることでより有用成分をとりいれることができます。

市販のカット野菜とソーセージを入れたら、簡単ミネストローネスープの完成です。準備1分でできるので、忙しい朝に活用してみてはいかがでしょうか。

材料(1人分)

・カット野菜 2分の1袋 ・ソーセージ 1〜2本(キッチンバサミなどで食べやすい大きさに切っておく) ・トマトジュース ・水 150ml ・顆粒コンソメ 小さじ2

作り方

全ての材料を鍋に入れ、加熱したら完成です。

(2)レンジで3分!ダイエット中でも安心な豆乳キノコスープ

大豆の栄養がぎゅっと詰まった豆乳に含まれる「大豆たんぱく」は、体内での吸収・分解に時間がかかるため、満腹感を得やすくダイエットのサポートとしても優秀です。

食物繊維が豊富なキノコ類は食べ応えも抜群です。菓子パンなどと違ってよく噛まないと飲み込めないので、咀嚼回数UPも見込めますね。

よく噛むことは満腹中枢を刺激して暴飲暴食予防
にも有効と考えられています。脳にある神経「ヒスタミン」という物質が食欲を抑制して、エネルギーを消費させるといわれていますが、この「ヒスタミン」は噛むことで活性化します。

「朝ご飯をとると内臓脂肪がたまりにくい」というデータもあるので、冷え改善もかねたスープを食べましょう。

材料(1人分)

・しめじ 3分の1パック〜2分の1パック(お好みで加減) ・豆乳、水 各100ml ・顆粒鶏がらスープの素 小さじ1 ・塩、コショウ 適宜

作り方

(1)しめじは小房にわけます。 (2)耐熱容器(電子レンジOKのカップでもよい)に全ての材料を入れ、600Wの電子レンジで3分加熱したら完成です。最後に塩、コショウで味を整えてお召し上がりください。

ご紹介したスープを食べて、寒い朝も身体をあたためてくださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵 「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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