神戸がMFサンペールを獲得! イニエスタ、ビジャに続く元バルサ戦士加入
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2019年03月07日 12:13 サッカーキング
ヴィッセル神戸は7日、バルセロナから元U−21スペイン代表MFセルジ・サンペールが完全移籍で加入すると発表した。背番号は「6」に決定したことも合わせて発表している。
現在24歳のサンペールは、バルセロナの下部組織出身で、2014−15シーズンにトップチームデビューを果たした。同クラブに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの後継者とも期待されたが、ケガなどもあり定位置を奪うには至らず。2016−17シーズンはグラナダに、2017−18シーズンはラス・パルマスにレンタル移籍した。バルセロナには2018年1月に復帰。今シーズンはここまでコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で1試合、33分プレーしたのみとなっており、今月4日にバルセロナとの契約解除合意が発表された。
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同FWダビド・ビジャに続く元バルセロナ戦士の加入は、神戸が掲げる“バルサ化”をより推し進めることとなりそうだ。なお、神戸には元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、ブラジル人FWウェリントン、ブラジル人DFダンクレー、韓国代表GKキム・スンギュも所属しており、サンペールは7人目の外国人選手に。2019明治安田生命J1リーグではベンチ入り可能な外国人選手が5名までとなっており、神戸は毎試合上記のうち2選手がベンチを外れることになる。
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