ダルビッシュ、復帰戦は3回途中3失点 自己ワースト7四球と大荒れ

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2019年03月31日 11:33  ベースボールキング

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ベースボールキング

レンジャーズ戦に先発登板したカブスのダルビッシュ有
◆ 初回、2回ともに3者連続四球…

 カブスのダルビッシュ有投手が現地時間30日(日本時間31日)、敵地でのレンジャーズ戦で今季初登板初先発。自己ワーストとなる7四球を与えるなど制球に苦しみ、3回途中3失点で降板した。

 昨年9月に右肘の手術を受けたダルビッシュは、同5月20日以来の復帰登板。しかも相手は、デビューから5年半在籍したレンジャーズだった。3点の援護をもらい1回裏のマウンドに登った右腕は、1番・秋信守、2番・オドルを連続三振に仕留めた。ところが3番・アンドルスから3者連続の四球。満塁のピンチを招いたが、6番・カブレラは空振り三振に仕留めた。

 2回も制球に苦しみ、またしても先頭から3連続四球を与えてしまった。相手の走塁ミスにも助けられ、何とか無失点のまま二死まで漕ぎつけたが、2番・オドルに右前適時打を許し1点を返された。

 4−1で迎えた3回も、先頭の4番・マザラに四球を与えてしまう。続く・ガロは一ゴロに仕留めたものの、6番・カブレラに右越えの2ラン被弾。続くグスマンを投ゴロに退けたところで降板となった。

 初回から制球に苦しみ、2回2/3で75球を要したダルビッシュ。2安打4奪三振7四球3失点の内容で、防御率は10.13となった。

 カブスは打線が5回までに6点を奪うも、投手陣が踏ん張れず6−8で逆転負け。8回に一死も奪えず3点を失った4番手・エドワーズJrが今季初黒星を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • ダルビッシュ有の時代が終わったか。口だけ達者で終わりも良いかもね。
    • イイネ!2
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