ヤクルト、ソロ4発で逃げ切り!高梨6回0封で2勝目 広島の連勝は8でストップ

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2019年04月28日 21:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・荒木貴裕=神宮(C)KYODO NEWS IMAGES
○ ヤクルト 4 − 2 広島 ●
<5回戦・神宮>

 ヤクルトはソロ本塁打4発で4得点。投げては先発・高梨が6回無失点と好投し今季2勝目(2敗)を手にした。

 ヤクルトは2回、この試合6番に入った荒木が2号ソロを左翼席へ運び先制。3回は2番・青木が5号ソロを左翼席へ運ぶと、4番・バレンティンも7号ソロをバックスクリーンへ運んだ。5回は先頭の3番・山田哲が、左中間席へ運ぶ7号ソロ。ソロ弾4発で5回までに4点を奪った。

 高梨は立ち上がりから安定した投球。2回は二塁打と暴投で無死三塁のピンチを招いたが、後続を力でねじ伏せ1点も与えなかった。5回も先頭からの連打で無死一、二塁としたが、8番・石原をバント失敗で三振に退けるなど、このピンチも無失点で切り抜けた。昨オフ、日本ハムからトレード加入した右腕は、6回102球、5安打8奪三振無失点の快投。移籍後初の無四死球で本拠地初勝利を手にした。

 7回に2番手のハフが2点を失ったものの、2点リードの9回は石山が締め5セーブ目(1勝1敗)。4投手の継投で広島打線を2点に封じた。

 広島の連勝は8で止まり、再び借金1。「4番・右翼」でスタメン復帰の鈴木は3安打と気を吐いたが、この日は好機で一本が出ず、途中出場・バティスタの7号2ランによる2得点に終わった。3被弾の先発・ジョンソンは、4回3失点で3敗目(1勝)。5回には2番手・菊池保もソロ本塁打を浴びた。

このニュースに関するつぶやき

  • 巨人ファンだけど、ヤクルトは良い補強しているね。特に村上選手には「逃がした魚は大きい!」大き過ぎました。巨人のスカウトの眼がおかしいね。イの一番に指名出来たのに。
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