2019年春アニメ、“いま”一番推せる作品は？ 3位「文スト」、2位「鬼滅の刃」、1位は…

2019年4月スタートの春アニメも、多くの作品が初回のオンエアを迎えました。今年も新年度の幕開けに相応しいさまざまなタイトルが揃っています。

アニメ！アニメ！は以前「2019年春アニメ 期待値の高い作品は？」と題した読者アンケートを行いました。実際に放送が始まったことで、意見が変わった方もいると思います。そんな中、4月下旬現在、最も推せる作品は一体何なのでしょうか？

そこでアニメ！アニメ！では、「2019年春アニメ、“いま”一番推せる作品は？」と題した読者アンケートを実施しました。4月22日から4月26日までのアンケート期間中に255人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代が約40パーセントと若年層が中心でした。

■トップは『キンプリ』男女ともに高い支持
1位は『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』。支持率は約30パーセントでした。「プリズムショーが最高すぎて他のことが考えられなくなる」や「曲もCGもゴージャスで涙と笑いが同時に押し寄せてくる」、「世の中には沢山のアニメがあるけど、世界が輝いて見えるアニメはキンプリだけ！」と作品の虜になったファンが多い様子です。
本作は応援副音声付きというユニークな放送をしており、先行上映の応援コメントを聞きながら作品を楽しめることも話題に。ファン待望のテレビシリーズが堂々のトップになりました



2位は『鬼滅の刃』。支持率は約15パーセントでした。「作画が綺麗、声優も豪華で、見るのも聞くのも集中してしまう」や「とにかく作画クオリティが素晴らしいです！」とこちらも熱いコメントが届いています。オープニングテーマ「紅蓮華」とエンディングテーマ「from the edge」を評価する声も多数寄せられています。

3位は『文豪ストレイドッグス（第3シーズン）』。支持率は約8パーセントでした。「太宰と中也の出会いのストーリーがとても面白い」や「映画でもらった小説をぜひアニメ化してほしいと思っていたので、念願叶って嬉しい！」と劇場版「DEAD APPLE」の入場者特典を「十五歳」編として映像化したことが話題です。



なお女性のみの投票ではトップ3は変わらず。男性のみのアンケートでは1位は『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』、2位は同率で『鬼滅の刃』と『キャロル＆チューズデイ』でした。
『キャロル＆チューズデイ』は「キャラクターの心理描写がよく、音楽シーンも見事だから」や「二人の出会いが丁寧に描かれており今後の展開に期待できる。絵の雰囲気も良い」とオリジナルタイトルながら人気を博しています。



■ そのほかのコメントをご紹介!!
『RobiHachi』は「懐かしくハチャメチャな明るさが心にしみる。単純にかる〜く笑えていい」や「パロディが攻めすぎ！ 令和がやってくるのに昭和感あるアニメですごいです」との声が。
『異世界かるてっと』は「絶対に出会うことのない人達が話しているのがすごい！」と異世界アニメのコラボが好評です。



『さらざんまい』は「意味がわからないけど惹きこまれるアニメ」や「幾原監督ワールドが面白い上、どこか私たちに訴えてる感じがする」と独特の世界観が視聴者の心を掴みました。
今後どんな展開を迎えるのか、バラエティ豊かな春アニメたちを追いかけていきましょう！

■ランキングトップ20
[2019年春アニメ、“いま”一番推せる作品は？]
1位 『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』
2位 『鬼滅の刃』
3位 『文豪ストレイドッグス（第3シーズン）』
4位 『RobiHachi』
5位 『フルーツバスケット』
6位 『キャロル＆チューズデイ』
7位 『ひとりぼっちの○○生活』
8位 『進撃の巨人 Season 3 Part.2』
9位 『異世界かるてっと』
10位 『さらざんまい』
10位 『川柳少女』
10位 『ダイヤのA act II』
13位 『賢者の孫』
13位 『この音とまれ！』
13位 『世話やきキツネの仙狐さん』
13位 『ワンパンマン（第2期）』
17位 『キラッとプリ☆チャン（シーズン2）』
17位 『Fairy gone フェアリーゴーン』
17位 『ぼくたちは勉強ができない』
17位 『MIX』
17位 『妖怪ウォッチ！（2019新シリーズ）』

（回答期間：2019年4月22日〜4月26日）