中日、投打噛み合い今季初の4連勝 大野雄7回1失点で5勝目、阪神は貯金消滅

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2019年06月29日 17:14  ベースボールキング

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中日・大野雄大=ナゴヤドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 中日 6 − 1 阪神 ●
<10回戦・ナゴヤドーム>

 投打が噛み合った中日が快勝。これで3連勝した交流戦最終カードの日本ハム戦から、今季初の4連勝とした。

 中日は2回、阪神先発・青柳から一死満塁の好機を作ると、8番・加藤が右翼線への2点適時二塁打を放ち先制。その後も、1番・平田の左前適時打、3番・大島の中前適時打などで加点し、打者一巡の猛攻で一挙5得点とした。5回には6番・井領が右前適時打を放ち6点目。9安打で6得点と効率よく得点を重ねた。

 先発の大野雄は要所を締める投球。打線の援護を得たあとはテンポ良くアウトを重ねた。6点リードの7回に1点を返されたが、7回104球、8安打5奪三振1失点の内容で5勝目(5敗)。8回以降はロドリゲス、マルティネスの継投で締めた。

 阪神は2連敗で再び貯金が消滅。4回5失点の先発・青柳は5敗目(5勝)を喫し、打線の反撃は8番・木浪の適時打による1点止まりだった。

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