急な豪雨や雷に! ゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」に落雷情報が追加

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2019年08月15日 19:02  Techable

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雷は夏の時期に発生しやすく、気象庁の発表によると落雷被害のうち約30%が8月に集中している。一方で、突発的に発生することが多いため、事前の予測が難しいというのが現状だ。

このような背景を受けて、株式会社エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」は、雷雲を3D描画で確認できる機能と落雷情報通知機能を追加した。
「3D雨雲ウォッチ」の機能紹介「3D雨雲ウォッチ」は、エムティーアイが運営するゲリラ豪雨検知アプリ。

雷が落ちた場合、近くに他の雷雲が発生していることが多く、その周辺は新たな落雷の可能性が高くなる。今回の追加機能では、現在地から10キロ圏内に雷が落ちた場合に、リアルタイムに落雷の危険性をプッシュ通知で知らせるものだ。なお豪雨については、30mm/hを超える豪雨、強い雪や豪雪(地域により基準値設定)の可能性を通知する。

また、利用者自身が危険性を判断し回避行動をとることができるよう、気象予報士や防災士によるコラムの配信や、雷が地上に落ちてくる様子を3D描画でリアルに伝えることで、夏場の突発的な気象災害による対策と被害軽減に役立つサービスを目指すとのことだ。
急な豪雨や雷の対策に「3D雨雲ウォッチ」のアプリは月額料金が無料のサービス。

サービス詳細:https://pawr.life-ranger.jp/

近年、日本各地でゲリラ豪雨が発生しているが、このゲリラ豪雨をもたらす積乱雲は雷と同時発生することも多いため、落雷にも注意が必要になる。また、夏のイメージが強い雷は、日本海外側で冬にも発生することがあるようだ。

今後も引き続き起こるであろうゲリラ豪雨や急な落雷への対策として、このアプリは活用できるかもしれない。

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