吉田麻也のイタリア初挑戦決定! 7年半在籍のサウサンプトン離れ、サンプドリア移籍
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2020年02月01日 07:19 サッカーキング
サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、イタリア・セリエAのサンプドリアへ今シーズン終了までのレンタル移籍をすることが決まった。
吉田は2012年夏にVVVフェンロからサウサンプトンに加入。負傷に悩まされる時期や、慣れないサイドバックでのポジションも経験しながら信頼を得ると、ゲームキャプテンを務めるなど、クラブを代表する選手の一人となった。一方で今シーズンはリーグ戦第24節を終えて6試合先発、2試合の途中出場にとどまり、第16節以降はFAカップ1試合を除いて出番がない状況が続いていた。
サンプドリアは1990−91シーズンにセリエAを制覇。今シーズンは第21節を終えて16位に位置している。指揮官はクラウディオ・ラニエリ監督が務め、ガストン・ラミレスやマノロ・ガッビアディーニといった、吉田とサウサンプトンでともに戦った選手も在籍している。日本人選手としては2003−04シーズンにプレーした柳沢敦氏以来の所属。今シーズンのセリエAでは冨安健洋がボローニャでプレーしている。
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