西武・中村剛也が先頭打者アーチ!今年も「打ててよかったです」

47

2020年03月03日 13:44  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

西武・中村剛也 (C) Kyodo News
◆ 「ただいま」代わりの一撃にいつものコメント

 西武の中村剛也選手(36)が3日、ナゴヤ球場で行われている中日とのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席、その初球をレフトスタンドに叩き込んだ。


 大阪桐蔭高から2001年のドラフト2位で西武に入団し、今年がプロ19年目となる球界屈指の大砲。8月には37歳を迎えるが、昨季は自身4年ぶり4度目の打点王のタイトルを獲得するなど、衰えをまったく感じさせない打棒を発揮している。

 今春は右ふくらはぎの故障で二軍調整が続いていたが、開幕まで20日を切ったこの段階で一軍復帰を果たすと、この日はより実戦の打席機会を増やすべく「1番」でスタメン。残念ながら球場にはファンの姿がないが、ネット上のファンから驚きの声が挙がった。

 そして、迎えた第1打席。その瞬間は突然訪れる。

 中日のベテラン・吉見一起が投じた第1球目、外寄りの速球をフルスイングで捉えると、打球はそのままレフトスタンドへ。1番に入った最初の打席、その初球、プレイボール直後のボールを本塁打にして見せた。

 一軍初打席で飛び出したオープン戦第1号に、「たぶんまっすぐです。打ててよかったです」と今年も“平常運行”。西武ファンを安心させる、いつものコメントが飛び出した。

このニュースに関するつぶやき

  • 明訓が負けたのは、「返す山田が帰る山田」になったから。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(25件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定