第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞し話題になっている絵本「あおいアヒル」は著者の体験をもとに描かれた絵本です。アヒルとワニ、本来なら合い慣れない関係性同士が親子として描かれています。
この物語は、成長したワニがアヒルを抱え回想するシーンから始まります。お互い本当の家族ではないけれど、愛された記憶と温かな愛情はかけがえのないものです。
そして、いつか親は歳をとる。変化していく家族の関係。アヒルの記憶が少しずつ消え始め、ワニが決意したことは?血縁や種族を超えて紡ぐ家族愛を温かなストーリーで描いています。
あおいアヒルは、親から子へ子から孫へ、世代を越えて読んでほしい絵本です。読み終わったあと、無償の愛の深さと温かさが心を満たしてくれるのではないでしょうか。
著者:リリア
|
|
認知症の祖母を見守る家庭で育つ中で、将来の両親を想い、ワニのように強く優しく見守りたいと描いた。
出典:PRTIMES
作:リリア
訳:前田まゆみ
定価:1,300円(税抜)
|
|
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4074397765
出典:PRTIMES
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001225.000002372.html
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 andmama.media All rights reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。