ヤクルト・奥川恭伸がイースタン開幕戦に先発!初球に衝撃の154キロ

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2020年06月20日 13:20  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・奥川恭伸
◆ 1回をピシャリ!

 ヤクルトのドラフト1位ルーキー・奥川恭伸投手(19)は20日、戸田球場で行われている西武とのイースタン・リーグ開幕戦に先発登板。この日は1イニングのみの登板だったが、打者3人を無安打、2奪三振に斬る快投を披露した。


 昨年のドラフト会議では、巨人・阪神・ヤクルトの3球団が一巡目で手を挙げた逸材。将来のエースとして期待を受ける背番号11だが、キャンプ前の自主トレ期間に右肘の炎症が見つかり、以降は慎重な調整にシフトしていた。

 それでも、開幕も延期となったところで徐々に準備のピッチが上がり、実戦的な投球練習が行えるまでに。迎えた6月20日、雨天中止で1日流れたイースタン・リーグの開幕戦で先発のマウンドに登った。


 注目の初球、先頭・西川愛也に投げ込んだ速球は衝撃の「154」キロ。自己最速タイの球速を記録してド派手なスタートを切ると、西川は力で押し込んで遊飛。まずひとつアウトを取る。

 すると、続く綱島龍生は見逃し、好調の高木渉は高めのボール球を振らせて空振りの連続三振。1回を投げて打者3人を無安打、2奪三振という圧巻の内容で“プロ初登板”を終えた。

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  • とりあえず顔見せは終わった あとはロングをこなしてコンスタントに投げてか・・・高卒からローテに入ってきた松坂大輔ってやっぱり凄い存在だったんだなと
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