阪神・ボーアの7回の打席に川相氏「直球にピクリともしなかった」

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2020年06月20日 17:42  ベースボールキング

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阪神のジャスティン・ボーア
阪神の新外国人・ボーアが、2度の満塁の好機を生かすことができなかった。

 ボーアは0−1の3回二死満塁で迎えた第2打席、巨人の先発左腕・田口麗斗の変化球に二ゴロ。1−3の7回の第4打席も、二死満塁の場面、1ボールから3球連続速球系の球に手が出ず見逃し三振。

 20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏は、7回二死満塁で見逃し三振に倒れた場面に「ストレート3球だったんですけど、左ピッチャーということでボーアは変化球待ち。それを炭谷がきっちり裏をかいて、反応を見ながら、田口のときからそうだったんですけど、ストレート3球で決まりましたね」と指摘。

 実況を務めた煙山光紀アナウンサーが「スライダー待ちがバレていましたか?」と話しかけると、川相氏は「そんな感じだったですね。ストレートにピクリともしなかったので、続けてストレートを投げたんじゃないかなと思います」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 今後は周りがどれだけボーアを我慢できるかやな。2度もマルテとの勝負を避けるかのような四球を見てると、打順を変えても何度もチャンスでまわってくるのが目に見えとるしな
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