楽天”ノーノー平良撃ち”で単独首位キープ 浅村4安打4打点、内田満塁V弾!

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2020年07月19日 16:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

楽天・内田靖人
○ 楽天 9 − 5 西武 ●
<5回戦・楽天生命パーク>

 4点ビハインドをひっくり返した楽天が逆転勝利。3勝2敗で今カードの勝ち越しを決め、リーグ単独首位の座を守った。

 楽天は2−5と3点を追う6回、4番・浅村の左越えソロで2点差。続く7回は西武2番手・平井の乱調に乗じ無死満塁の好機を作ると、開幕から10試合(9回2/3)連続無安打無失点と“ノーヒットノーラン”状態だった3番手・平良に対し、一死満塁後、浅村の中前2点適時打で5−5の同点に追いついた。

 その後、二死満塁となり、7番・内田が2号満塁弾を右翼席へ。期待の若手大砲のグランドスラムで一気に4点を勝ち越した。浅村は初回に中前打、3回の第2打席は左前適時打を放っており、この試合一発を含む4打数4安打4打点と大活躍。どちらも両リーグトップの本塁打数を「11」、打点は「35」に更新した。

 先発の岸は3回途中5失点で降板したが、リリーフ陣が無失点リレー。3回途中から登板した2番手・安樂は、2度も打球が直撃するハプニングに見舞われたが、1回2/3無失点と力投した。3−5と2点ビハインドの7回にはブセニッツを投入。本来はリードした場面で登板するセットアッパーが1回を無失点に抑え、直後のビッグイニングを呼び込んだ。4点リードに変わった8回以降は辛島、森原の継投。白星はブセニッツで今季初勝利をマークした。

 西武は4番・山川の9号3ランなどで岸を3回途中でノックアウト。今季初先発の榎田は6回途中3失点と力投したが、リリーフ陣が7回に一挙6点を失い平井に今季初黒星(2勝)が記された。

このニュースに関するつぶやき

  • 投手が少々崩れても、打線がなんとかしちゃうのって、三連覇の頃のカープと重なる。最近のソフトバンクはさらにその上を行く強さ。この2チームの優勝争いだろうね。
    • イイネ!29
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