ダルビッシュの今季初登板は4回3失点で敗戦投手に

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2020年07月26日 05:52  ベースボールキング

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開幕2戦目に先発登板したカブスのダルビッシュ有投手
● カブス 3 − 8 ブルージェイズ ○
<現地時間7月25日 リグリー・フィールド>

 カブスのダルビッシュ有投手(33)が25日(日本時間26日)、本拠地で行われた開幕2戦目のブルージェイズ戦に先発登板。4回を投げて5奪三振ながら、被安打6、与死球1の3失点で降板し、敗戦投手となった。

 ダルビッシュは初回、簡単に二死としたが、そこから3番・ヒウラと4番・スモークに連打を浴びて二死一二塁に。それでも5番・ガルシアを空振り三振に仕留めて無失点で立ち上がると、その裏に野手陣が先制に成功する。

 2回は一死後に二塁打を打たれると、ショートゴロで二塁走者を挟み込むが、この挟殺プレーが野選となり、一死一二塁とピンチは拡大。その後、二死までこぎつけたが、1番・ソガードに高めに浮いたチェンジアップをセンター前に運ばれて試合は振り出しに。なおも二死一二塁で2番・イエリッチを迎えたが、二ゴロに仕留め、追加点は与えなかった。


In play, no out(s). pic.twitter.com/Sb37qBMKXi— MLB (@MLB) July 25, 2020



 3回表は、ヒウラ、スモーク、ガルシアのクリーンアップを3者連続三振に切ってとるピッチングを披露したが、続く4回は先頭打者を死球で出塁させると、第1打席で二塁打を打たれていた7番・ケーンにヒットでつながれ、無死一二塁からバッテリーエラーで走者が進塁。さらに8番・ギャメルに右中間を割る三塁打を打たれて2者が生還し、逆転を許してしまう。

 なおも無死三塁とピンチは続いたが、2者連続で投ゴロに打ち取ると、最後はイエリッチを左飛に仕留め、さらなる失点は免れた。結局、ダルビッシュはこの回限りで降板となり、今季の初登板は4回73球3失点という結果に。その後、一時は1点差に迫ったカブスだったが、後を受けた投手陣も失点を重ね、最終的には3−8で敗戦を喫した。


▼ きょうのダルビッシュ有
・投球回:4回
・球 数:73球
・被安打:6本
・与死球:1個
・奪三振:5個
・失 点:3点

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