江本氏、阪神の守備陣に「同じことをやっている」

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2020年09月07日 21:30  ベースボールキング

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3回巨人一死満塁、松原の中飛を近本が本塁へ悪送球。先制の生還を許す=甲子園(C) Kyodo News
● 阪神 2 − 3 巨人 ○
<13回戦・甲子園>

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神の守備陣に苦言を呈した。

 この日、0−0の3回一死満塁からセンターの近本光司が、松原聖弥が放ったセンターへの飛球をキャッチし、ホームに送球するも悪送球となり、その間に三塁走者の生還を許した。

 この守備に江本氏は「考えられるのは、おそらく少し手が滑ったんでしょうね。それとあの位置だったら走ってこないですよ。焦ることはなく、カットプレーでいいんですよ。ホームにいい球投げようとして掴み損ねているんですよね。掴み損ねたまま投げてしまった。こういうところがタイガースの欠点のひとつ」と解説。

 4回にも遊撃手の木浪が岡本の打球を失策。この失策でチーム失策数51となった。江本氏は「失策数を解消しないと、チーム力があがらないと今年のシーズン前も言ったんですけど、何も解消されていないですよね。同じことをやっている」と厳しかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 矢野監督を近本を名指しして近本で負けたって言ってたけど近本だけの問題じゃないし一選手を名指しして敗因とするのは違うと思う。勝負の責任を負うのは監督であって失策数を減らすのも監督コーチの役目
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