巨人・菅野、中日・大野の投げ合いに山本昌氏「いいものを見せてもらった」

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2020年09月08日 21:00  ベースボールキング

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山本昌氏
● 中日 0 − 2 巨人 ○
<16回戦・ナゴヤドーム>

 開幕9連勝中の巨人・菅野智之、5試合連続完投勝利中の中日・大野雄大の“エース同士”の投げ合いは、菅野が中日打線を7回5安打無失点で大野との投げ合いを制した。

 菅野は初回二死一、三塁、2回は二死一、二塁のピンチを迎えたが、ここを無失点で切り抜けると、3回以降は二塁を踏ませない危なげないピッチングで、7回無失点の好投で10勝目を手にした。

 大野は3回に坂本勇人の適時打、8回に亀井善行の犠飛で2点を失ったが、走者を出しながらも粘りの投球。敗戦投手にはなったが、9回を最後まで投げ切った。

 この投げ合いに『ニッポン放送ショウアップナイター 中日−巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は「今日はいいものを見せてもらったなと。両投手の意地の張り合い。いい投手戦だったと思います」と振り返り、同じく解説を務めた井端氏は「昔でいったら山本さんと斎藤さん、今中さんとか、私の世代だと川上、上原といった投げ合いじゃないと思いますね。球界を代表する両チームのエースとの対戦は、今後も楽しみかなと思います」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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