中日、8年ぶりAクラス確定 大野雄7回0封で11勝目、防御率&奪三振2冠に前進

139

2020年11月05日 21:10  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

中日・大野雄大=ナゴヤドーム(C)KYODO NEWS IMAGES
○ 中日 2 − 0 DeNA ●
<24回戦・ナゴヤドーム>

 3位の中日が4位のDeNAに3連勝。貯金を再び5とし、2012年以来、8年ぶりのAクラス入りを確定させた。

 中日は先発の大野がこの日も好投。初回から走者を追う展開が続いたが、DeNA打線に連打を許さずゼロを刻んだ。7回97球、5安打7奪三振無失点でシーズン自己最多に並ぶ11勝目(6敗)。ともにリーグ1位だった防御率は1.82、奪三振数は148とし、投手タイトル2冠へ前進した。

打線は2回、一死から5番・高橋、6番・平田、7番・武田の3連打で先制。3回以降は追加点を奪えない展開が続いたが、8回に2番・京田の左翼線二塁打を口火に一死三塁の好機を作り、4番・A.マルティネスの遊ゴロの間に貴重な2点目を加えた。

 大野雄が7回までゼロを刻んだあとは、又吉、祖父江が無失点リレー。ピンチを招きながらも9回を締めた祖父江は3セーブ目(2勝0敗)を記録した。

 DeNAはナゴヤドームで11連敗となり、2年ぶりのBクラスが確定。先発の平良は8回8安打2失点と力投したが、打線の援護なく6敗目(4勝)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • 残り2試合全勝でexclamation ��2
    • イイネ!5
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(78件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定