レヴァークーゼンの17歳MFヴィルツ、元同僚ハフェルツは「今でもお手本」

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2021年01月10日 01:13  サッカーキング

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レヴァークーゼンで飛躍するフロリアン・ヴィルツ [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンに所属するU−21ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツがドイツ紙『ビルト』のインタビューに応じ、将来展望について語った。同紙が9日付で伝えている。

 現在17歳のヴィルツはケルンの下部組織を経て、2020年1月にレヴァークーゼンに加入した。昨年5月のブレーメン戦でデビューを果たし、今季はここまで公式戦19試合に出場して5得点6アシストを記録している。若きタレントとして注目を集める同選手にはバイエルンやプレミアリーグ複数クラブからの関心があったようだが、昨年末に2023年6月末まで契約を延長し、昨年夏にチェルシーに移籍したドイツ代表MFカイ・ハフェルツの穴を埋める役割が与えられている。

 ハフェルツが移籍するまでの数カ月間はともにプレーしたヴィルツだが、ハフェルツからは多くのことを教わったようで、「彼は今でもお手本だ。彼がゴール前でどのように動いているのか、また、スペースをどのように使っているのかを学んだよ」と話し、ハフェルツのポジションを引き継いだことについては「カイよりももっと上手になるためのモチベーションになっている。常に一番になりたいと思っていて、負けるのが嫌なんだ。それは昔からそうだ」と話した。

 また、キャリアの目標については「小さい頃からずっとバルセロナでプレーしたいと思っていた。それは今でも変わっていないけど、それまでにはまだ時間がかかる。今の僕にとってはまず、レヴァークーゼンでできる限り多くの試合に勝つことが重要だ」とコメントした。

 

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