中日がDeNAとの練習試合に完封勝利 根尾猛打賞&岡林3出塁、石垣決勝打!

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2021年02月13日 16:11  ベースボールキング

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ベースボールキング

中日・根尾昂【2020年2月撮影】
○ 中日 3 − 0 DeNA ●
<アグレスタジアム北谷>

 ともに今季初の対外試合となる中日とDeNAの練習試合(特別ルール)が13日に行われ、若手野手の活躍が光った中日が3−0で勝利した。

 中日は0−0で迎えた6回、1番・根尾の左線二塁打、代打・三ツ俣の四球で二死一、二塁の好機を作ると、4番・石垣が左中間を真っ二つに破る2点適時二塁打を放ち先制。8回は先頭・根尾と2番・岡林の連打、一死から石垣の右越え安打で満塁の好機を作り、5番・武田の中犠飛で3点目を奪った。

 1番に入った根尾は初回の右前打を含め4打数3安打で猛打賞。2番の岡林は第1打席で中前打、第2打席は10球粘った末に四球を選び、3打数2安打1四球で計3出塁を記録した。石垣は1、2打席とも三振に倒れたが、6回の好機で決勝点となる2点適二塁打をマーク。8回は二走・根尾の判断ミスもあり連続打点とはならなかったが、2本の大飛球を飛ばし自慢の長打力をアピールした。

 投手陣は被安打6の完封リレー。先発の勝野、2番手・山本、3番手・岡野はそれぞれ2イニングを無失点に抑え、7回以降は清水、又吉、木下雄がそれぞれ1イニングずつゼロを並べた。スタメンマスクを被った郡司は3度の盗塁阻止をマーク。正確なスローイングを首脳陣にアピールした。

このニュースに関するつぶやき

  • 二軍レベルの投手じゃなく上茶谷と浜口から打ったのは、立浪効果がこんな短期間で表れちゃったのだろうか。1試合で判断しちゃいけないけど、まずは良いスタートが切れました。
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