大谷、登板前日に4打数1安打1盗塁 エ軍はアップトンの2ランで逆転勝ち!

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2021年04月04日 13:22  ベースボールキング

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ホワイトソックス戦の5回に右前打を放つエンゼルスの大谷
○ エンゼルス 5 − 3 ホワイトソックス ●
<現地時間4月3日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が3日(日本時間4日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。あす4日(同5日)に先発登板が予定されている中、4打数1安打1盗塁を記録した。

 登板前日に打者で出場するのは、メジャー4年目で初。大谷は過去の対戦打率.467と好相性のホワイトソックス先発・リンに対し、初回の第1打席は無死一塁の場面で空振り三振。3回の第2打席も無死一塁だったが遊飛に倒れた。

 それでも2−2の同点で迎えた5回、一死無走者の場面で今季2安打目となる右前打で出塁。二死後、4番・レンドンの打席で今季初盗塁となる二盗を決めた。その後、暴投で三塁まで進んだが、後続が倒れ3試合連続得点とはならず。7回の第4打席は中継ぎ左腕・クロシェと対戦し、カウント2−2後の低めスライダーに手を出し空振り三振に倒れた。この日は4打数1安打、1盗塁2三振の成績。打率は.154となった。

 エンゼルスは1点を追う8回、5番・ウォルシュが右翼線への適時三塁打を放ち同点。さらに、続くアップトンが1号2ランを左翼席へ運び一気に試合をひっくり返した。9回表は3番手のゲラが締め逆転勝ち。エンゼルスは同カード2勝1敗とし、カード勝ち越しがかかる4日(同5日)の第4戦は、大谷が指名打者枠を使用しない“リアル二刀流”で先発登板する予定となっている。

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