阪神、連勝でカード勝ち越し ガンケル開幕2連勝「低めに良い投球ができた」

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2021年04月04日 17:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神のジョー・ガンケル
○ 阪神 3 − 1 中日 ●
<3回戦・京セラD大阪>

 阪神が中日に連勝し、2カードぶりの勝ち越し。先発したジョー・ガンケル投手(29)が、7回途中3安打1失点の好投で2勝目を挙げた。

 阪神は初回、1番・近本が今季1号となる右越え先頭打者弾を放ち先制。同点に追いつかれたあとの6回は、佐藤輝に代わり今季初スタメンとなった6番・陽川が、決勝点となる適時打を左前へ運んだ。7回は代打・中野の中前打などで好機を作り、2番・糸原が右前適時打。3−1とリードを広げた。

 ガンケルは立ち上がりから丁寧な投球。1点リードの4回は遊撃・山本の失策で同点に追いつかれたが、なおも一死満塁のピンチを併殺で切り抜け、大ピンチを最少失点で凌いだ。ガンケルは7回途中3安打1失点の好投で開幕2連勝。試合後はお立ち台に上がり「セットポジションで良い投球をしなければいけないと思っていた。低めに良い投球ができた」と自らの投球を振り返った。

 7回途中からは岩貞、岩崎、スアレスが無失点リレーで締め、スアレスは2セーブ目(1勝)。この日も投手陣の好投が光り、貯金は再び「3」となった。

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  • 初戦「3−1」からの逆転負けが一瞬頭をよぎった。でもそこは岩貞→岩崎→スアレスのリレーで。この勢いで甲子園での対巨人戦で倍返し������
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