大谷、代打で死球&激走で決勝生還 4試合連続出塁でチームの3連勝に貢献!

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2021年04月06日 14:50  ベースボールキング

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8回、ウォルシュの一ゴロで本塁に滑り込む三塁走者・大谷(左)
○ エンゼルス 7 − 6 アストロズ ●
<現地時間4月5日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が5日(日本時間6日)、本拠地で行われたアストロズ戦に代打で途中出場。死球を受けた8回に決勝点となる本塁生還を果たし、チームの3連勝に貢献した。

 大谷は開幕戦から3試合連続で「2番・指名打者」に入り、前夜は指名打者枠を解除し「2番・投手」で出場。ここまでの疲労なども考慮され今季初めてスタメンを外れたが、2点を追う8回、無死一、二塁の好機で代打出場した。アストロズの5番手右腕・スミスと対戦し、1ストライク後の2球目スライダーが右太もも付近を直撃。大谷は珍しく、相手投手を睨みつけながら一塁へ歩いた。

 エンゼルスは無死満塁と好機を広げ、9番・ファウラーの左前適時打で1点差。続くフレッチャーの二ゴロが併殺崩れとなる間に5−5の同点に追いついた。なおも一死一、三塁と好機は続き、2番・ウォルシュの一ゴロで三塁走者・大谷が本塁突入。鮮やかなスライディングで決勝のホームインを果たし、これが決勝点となった(記録は一野選)。二死後、4番・レンドンの左犠飛で7点目。エンゼルスはこの回だけで打者9人を送り込み、一挙4点のビッグイニングとした。

 大谷は1打席のみの出場で打率.188は変わらず。出塁は今季1号2ランを放った開幕第2戦のホワイトソックス戦から4試合連続となり、チームの逆転勝利に貢献した。

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  • イチローはスタート直後は調子悪くて、だんだん上げていく感じだったけど、この人は最初から飛ばしてるなあ
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