菊池雄星、6回2失点でシーズン自己最多の7勝目 東地区首位レイズ相手に粘投

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2021年08月04日 11:54  ベースボールキング

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敵地でのレイズ戦に先発登板したマリナーズの菊池雄星
● レイズ 2 − 4 マリナーズ ○
<現地時間8月3日 トロピカーナ・フィールド>

 マリナーズの菊池雄星投手(30)が3日(日本時間4日)、敵地でのレイズ戦に先発登板。6回6安打2失点(自責点1)の粘投で、渡米後シーズン自己最多となる7勝目(6敗)を挙げた。マリナーズは投打が噛み合い敵地でレイズに連勝。貯金を「8」とした。

 初回、1番・アロサレーナにいきなり先頭打者被弾。初球の直球を左翼席へ運ばれた。3−1と逆転してもらった直後の4回は、二死から5番・メドーズに右前打を許すと、続くマーゴーに許した左前打を左翼・フレーリーがファンブル。この間に一塁走者の生還を許し適時失策で2点目を失った。

 それでも、一死一、二塁だった5回のピンチを凌ぎ勝利投手の権利をゲット。2点リードの6回も安打と暴投で得点圏に走者を背負ったが、最後は7番・ロウをスライダーで空振り三振に仕留めガッツポーズを作った。

 菊池はア・リーグ東地区首位を走るレイズ打線を相手に、6回92球、6安打2失点(自責点1)、5奪三振2四球の粘投。6勝(11敗)に終わったメジャー1年目を超える7勝目を手にし、今季の防御率は3.89となった。

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