JR東日本とJALら、都心でドローンの料理配達実験 コロナ後の物流ビジネスモデル検討

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2021年11月15日 09:21  TRAICY

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JR東日本、日本航空(JAL)など5社は、ドローンによる都心でのフードデリバリーの実証実験を11月20日に実施する。

東京・港区の複合施設「ウォーターズ竹芝」の4階テラスから、同施設広場までの約50メートルおよび隣接する浜離宮までの約700メートルに飛行ルートを設定し、ドローンの自律飛行により料理を運ぶ実証実験。配送スピードやエンターテイメント性を検証する。ドローンはACSLの「ACSL-PF2」で、2.75キロの荷物を載せて秒速10メートルで水平飛行できる。

JR東日本、JALらは2020年、都内におけるドローン物流の社会実装に向けた取り組みを開始。アフターコロナでの物流変革を見据え、薬局・病院等への医薬品の配送や、駅周辺でのフードデリバリー、巡回警備など、ドローンサービスに関するビジネスモデルを検討している。JR東日本はフードデリバリーサービスのビジネスモデル構築など、JALは安全管理やフィージビリティ(実現可能性)評価などを担う。

このニュースに関するつぶやき

  • カラスは賢いから料理を積んだドローンだとすぐに見抜くだろう。カラスは、上空からくるみを道路に落として割って食べるのと同じことをするかもね♫
    • イイネ!7
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