JR東海「315系」、来年3月5日デビュー 211系は年度内引退へ

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2021年11月17日 17:41  TRAICY

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JR東海は、在来線用の新型通勤型車両「315系」を2022年3月5日から運転開始すると発表した。当初の投入区間は中央本線の名古屋〜中津川駅間で、現行の211系は2022年3月中に引退する。

315系は、1999年にデビューした313系以来、23年ぶりとなる在来線の新型電車。座席はオールロングシートで、車内には運行情報などを表示するフルカラー液晶ディスプレイを設置している。また、車椅子スペースを各車両に設けるほか、車椅子対応トイレを1編成につき1箇所に備える。

2021年度は8両編成7本を新造し、名古屋〜中津川駅間に投入する。これにより、現行の211系250両は2022年3月中に全て引退し、同社が保有する全車両が会社発足以降に新製した車両になる。

その後、2025年度までの5年間で計352両65本を製造し、名古屋・静岡都市圏を中心に、中央本線、東海道本線、関西本線等に順次投入して213系、311系を置き換える計画。

このニュースに関するつぶやき

  • オールロングシートはクソ! 1編成中少なくとも1両はボックス席にしろよ で、岡崎岐阜や多治見以西普通列車なんかロングにすりゃいいが考えがおかしいんだよ
    • イイネ!3
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