<ご褒美の意味とは>【後編】行事のあと、子どもにご褒美をあげる意味がわからない。理由を教えて!

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2021年11月18日 22:21  ママスタセレクト

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前回からの続き。「運動会やお遊戯会などの行事のあとに子どもにご褒美を与えないほうがいい」と考えている投稿者さん。そのような考えに至るには「行事で頑張るのは当たり前」「ご褒美が目当ての子に育ってしまう」などの意見が根底にあるようですね。努力を物で釣っているような気がして、行事のあとのご褒美に嫌悪感を覚えているのかもしれません。

しかし投稿者さんの意見に反して、ママスタコミュニティのママたちからは「行事で頑張ったならばご褒美をあげてもいい」とのコメントが寄せられました。その理由として「最初はご褒美目当てでも次第に自信につながる」「イベントにかこつけて子どもを甘やかしてあげたい」などのコメントがありました。

「物」ではなく「気持ち」をあげている



ママたちがお子さんにご褒美をあげる理由はほかにもあるようですよ。
『生活や気持ちがリセットされる気がしない? ママも何か頑張ったら自分にご褒美をあげるといいんじゃないかな。楽しく頑張れる』
『小さいうちは「頑張ること」が行動目標のひとつだと思うので、「頑張ったね」と認める過程は心にとても大事なんじゃないかな。その心を表す方法のひとつとしてご褒美をあげるんでしょ』
投稿者さんの「ご褒美が努力の目的になってしまう」という意見は、ご褒美という「物」そのものにフォーカスが当たっているように思われます。しかしママたちはお子さんたちにはむしろ「気持ち」をあげていると主張しました。行事のあとにご褒美をあげることでお子さんの気持ちをリセットしたり、頑張った過程をほめたりするという目的があるようですね。ご褒美はあくまでも物ですが、ママたちが重点を置いているのはそこに込められたお子さんへの気持ちなのではないでしょうか。

みんなにご褒美を!策士なママたちも


ご家庭によってはご褒美を物としてあげるのではなく、みんなで外食に行くと話してくれたママたちもいました。そこにはママたちの賢い知恵があったようですよ。
『行事が終わってからご飯を作りたくないので「ご褒美で外食しよう!」と口実に使っています』
『ただの口実だよ。うちも発表会や運動会の日は「頑張ったから」って、午後から温泉に行ったりごはんを食べに行ったりするけど……親がラクしたいからだもん!』
行事のあとにご褒美と称して外食に行くママたちのなかには、「行事のあとはご飯を作りたくないから」と本音をチラリと漏らす方も。お子さんの行事を見学するのはとても楽しいものですが、一生懸命応援したりビデオを撮ったりと疲れてしまうこともあるでしょう。そんなときに「今日はご褒美で外食をしよう」と提案すれば家族みんなが笑顔になれるのではないでしょうか。「ご褒美」という言葉を使うことで、いつもの外食よりも特別感も出ますよね。策士なママたちならではの聡明な作戦と言えるでしょう。
この場合のご褒美はもちろんお子さんたちのためのものでもありながら、場所取りを頑張ったパパや今まで練習に付き合ってきたママたちのためのものでもあるのかもしれません。

あげてもあげなくてもいい。家庭の方針はそれぞれ



行事後のご褒美について、あげる家庭もあげない家庭もそれぞれに考えがあることでしょう。「家庭の方針はそれぞれ」とのコメントも寄せられました。
『ご褒美はあげたい人が自分の子どもにあげればいいこと。「あげないと子どもがかわいそう」とかそういう話でもないからね。もちろんあげたからって悪いことでもない』
『別に目くじら立てて「ご褒美制度なんてやめるべき!」みたいに言う必要もないとは思うし、ご褒美あげないなんて信じられないって言う必要もないとは思うけど……その家庭それぞれでしょ』
『「結果を出すのが難しい=どうせご褒美をもらえないからやる気にならない」みたいな子には向かないだろうね。でも「ご褒美のために最後まで頑張るぞ」とか「次こそはご褒美もらうぞ」ってやる気になる子にはむしろいいシステムだと思うけどな。子どもの性格と親のさじ加減次第』
お子さんにご褒美をあげるメリットもあれば、また逆にあげないメリットもあるでしょう。またお子さん自身の性格がご褒美制度に向いているかどうかという問題もあるのではないでしょうか。「ご褒美をあげるべきか否か」という問いへの正解は、ひとつではなさそうです。お子さんの性格やそれぞれのご家庭の方針を考えながら、行事のあとにご褒美をあげるかどうかを判断してもいいかもしれませんね。

「運動会やお遊戯会のあとにご褒美をあげるべきではない」との意見を主張した投稿者さん。「行事で頑張るのは当たり前」とのコメントから、おそらくご自身に対してもストイックな方なのでしょう。だからこそ「努力を物で釣らない方がいい」と考えているのかもしれません。しかし初めはご褒美が目当てだったとしても、経験を重ねるごとに自信に繋がることも場合もあるでしょう。「頑張りを認める」「自信に繋げる」という意味でも、ご褒美をあげるという行為は決して不必要なことではなさそうです。またお子さんにご褒美をあげることで、パパやママにとっても嬉しい思い出になるのではないでしょうか。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・わたなべこ

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  • じゃぁ、仕事の後にビールの意味を教えてくれよ。
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