ママスタかつて旦那さんと「恋人」であったあの頃、彼の一挙手一投足にドキドキしたり、メソメソしたり、感情を揺さぶられた日々もあったかと思います。それがいつしか「夫婦」になり、日常を共有していくにつれ気持ちの変化もあったことでしょう。
『もし旦那に「おまえはずっと俺のものなんだからな」って言われたら……？ 若い頃、好きな人に言われらたぶっきらぼうな言葉だとわかってても、ドキドキして嬉しいよね。でも今、旦那に言われたらどう？ なんて思う？』
「婚姻関係を結んでいる」という意味では、法律的に「俺のもの」……なのかもしれませんが、実際にコトバに出して言われたら……？ ドキドキする？ それとも……？ ママたちの反応に、思わず笑いがこぼれてきそうです。
言われたら嬉しい！ドキドキしちゃうな〜
『「うん」って確実に照れる』
『めちゃ嬉しいな。旦那にそんなこと言われたら！』
『とりあえずくっつくわ』
『きゅんきゅんするよ』
『この間酔っ払いながら言われた。結婚20年も経ったんだけど、嬉しかったよ』
コメントをくれたママたちの結婚年数は分かりませんが、生活をともにしている相手から「俺のものだ」と言われてドキドキするとは、なんて愛に溢れているのでしょう！ 旦那さん相手に「きゅん」が味わえるとは羨ましい〜。きっと旦那さんの家庭での行いや、ママに対する接し方も素敵なんでしょうね。
「何言っちゃってんの……？」全然嬉しくない！
『はっ？ ものじゃねーし（怒）』
『「なんだその言い草は。腹立つ」って思う』
『もの扱いする旦那なんて要らないわ』
『気持ち悪い。もの扱いしないでほしい。いつまでもお前のものだと思わないでほしい』
『マジで寒気』
『新婚なら嬉しかっただろう。でも子どもがいる今は、吐き気と寒気と嫌悪感しかわかないな』
『あごに掌底（しょうてい）で眠らせる』
一方で、全然嬉しくないというママたちのコメントは、嬉しいママたちと同じ言葉を言われたとは思えない温度差ですね……。この落差の原因が「俺のものだ」という旦那さんの「言い方」にあるのか、旦那さんの「日ごろの態度」にあるのか、それとも「ママの気持ち」にあるのは定かではありませんが、いずれにせよ愛に溢れた夫婦関係……とは言えなさそうですね……。
「俺のもの」と言われた後の痛烈な返し
『爆笑しちゃうわ』
ネタじゃない、ネタじゃない（汗）。
『「って思ってるのは自分だけかもよ……？」って言ってニヤッと笑う』
かすかに負を匂わせるあたりが巧妙です。
『真顔で「解放して」』
束縛が激しいのかな……？
『トキメキと恐怖の狭間』
紙一重の感情ということでしょうか。
『「じゃあ、あなたは私のもの。だからあなたの持ち物も私のもの。あなたの稼いだお金も私のものだよね〜」って言う』
いくらお金を使っても文句言わないでね（笑顔）。
『調子乗るなよ、先はわからないよ』
本当にその通りです。
『「いや、書類上そうなってるだけだわ」って言えたらいいのにぃー！』
言ってみちゃえばいいのにぃー！
『「ずっと世話してね！」ってなる』
「俺のもの」の言葉に、思いっきり乗っかってしまいましょうか。
『ドキドキも嬉しいもない。でも「責任を負う」「養う」という意味だからありがたい』
言葉の意味をくみ取って感謝ができるのは素晴らしいことです。
「お前はずっと俺のものなんだからな」の言葉から「束縛」「愛情」「高圧的」「責任」など、いろいろな捉え方があることに驚きですね。つくづく言葉の裏には、その人の
人となりがくっついてきてしまうものなのだなと感じます。
あなたは旦那さんから「お前はずっと俺のものなんだからな」と言われたら、どう思いますか？ ぜひ教えてくださいね。
文・渡辺多絵 編集・しらたまよ イラスト・カヲルーン
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