NEXERは12月23日、同社運営メディア「おうちパレット」にて、「東京都内で引っ越し先として、今後人気が高まりそうだと思うエリア」ランキングを発表した。調査は12月13日〜20日、東京都在住の男女231名を対象にインターネットで行われた。
東京都内で今後「引っ越し先」として人気が高まりそうだと思うエリアを聞いたところ、1位「足立区」、2位「港区」、3位「品川区」が上位に。
「足立区」に関しては、「北千住周辺が色々と栄えてきている」「物価が安く、都心への通勤も便利。悪かった治安も改善傾向」「治安がだいぶ良くなってきた」「開発が進んでいる」といった声が寄せられ、「治安が悪い」というイメージが払拭されたことで、「地価が安く、都心にもアクセスが良く、再開発が進んでいる街」として、人気が高まっているよう。
一方、2位の「港区」は「足立区」と対照的に地価が高いエリア。それでも、「住むには高いけど、めちゃくちゃ便利なところ」「おしゃれ度が群を抜いている」「便利だし資産価値が高そう」など、港区に住んでいること自体が一種のステータスになっているよう。
東京湾に面している「品川区」では、街並みも綺麗で、交通も「都心」「副都心」「湾岸エリア」「川崎・横浜」へのアクセスが良い人気のエリア。「実際に人気が高い」「生活利便性が高い」という声が目立つ結果となった。
以下、4位「中野区」、5位「目黒区」、6位「世田谷区」「江戸川区」「立川市」「武蔵野市」、10位「墨田区」「杉並区」と続いた。(CHIGAKO)