セルティックは31日、旗手怜央、前田大然、井手口陽介の獲得を発表した。旗手と井手口は4年半の契約、前田は半年間のレンタルでの加入となり、買取オプション付きでの移籍となる。
旗手は1997年生まれの24歳。静岡学園から順天堂大学を経て、2020シーズンから川崎Fでプレーしている。川崎Fでは公式戦通算77試合の出場で12ゴール10アシストを記録しており、明治安田生命J1リーグの2連覇などを達成している。
旗手と同じく現在24歳の前田は、山梨学院出身で2016年に松本山雅FCへと加入。2019−20シーズンにはポルトガルのマリティモへの期限付き移籍も経験した。2020年夏から横浜F・マリノスでプレーしており、2021シーズンの明治安田生命J1リーグでは23ゴールを挙げ、レアンドロ・ダミアン(川崎F)と並んで得点王に輝いた。
ガンバ大阪に在籍する井手口は現在25歳。G大阪下部組織出身で2018年1月にリーズへ移籍したが、就労ビザの関係などでスペインのクルトゥラル・レオネサへレンタルに。2018−19シーズンはドイツのグロイター・フュルトへレンタル移籍した。2019年8月にG大阪へ復帰。2021シーズンはリーグ戦29試合に出場している。
セルティックはかつて中村俊輔や水野晃樹がプレー。現在は今夏まで横浜FMを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、日本代表FW古橋亨梧も今シーズンから在籍しており、得点を量産する活躍を見せている。
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Welcome our new #JapaneseBhoys! 🇯🇵🍀🤝— Celtic Football Club (@CelticFC) December 31, 2021