1月1日の新千歳空港は、大雪の影響で滑走路が一時閉鎖され、共同通信などによれば、226便が欠航となった。
上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、札幌や千歳など石狩地方を中心に大雪となった。新千歳空港では約3時間滑走路が閉鎖され、各地から新千歳空港へ向かう便が欠航したり、引き返したりするなどした。
年末年始をふるさとで過ごした人たちが戻る「Uターンラッシュ」の2〜4日にかけて、新千歳空港から各地に向かう便は満席が続いている。本誌の調べでは、1日現在、東京・名古屋・大阪へ向かう便は2日から4日までほとんどの便が満席となっている。5日も早い時間を中心に満席の便が出ている。このため、1日に欠航した便の乗客は、振替が難しくなるおそれがある。(写真はイメージ)