<食で嫌がらせ>うなぎ差別事件勃発!?姑に食べ物で格差をつけられたこと、ありますか?

9

2022年06月01日 06:11  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ


食べ物の恨みは一生忘れない……。三大欲求のひとつとも言われる「食欲」を巡るいざこざは、たとえ些細なことであっても被害者の心の中にずっと残り続けてしまうものなのかもしれません。今回、ママスタコミュニティに食の恨みを投稿してくれたママが挙げた食材は「うなぎ」です。高級なイメージがありますが、ものによって品質に格差が出てしまう食材だけに何やら嫌な予感がします……。
『義実家でうなぎを頼んだ。私は梅。頼んだ義母も梅。女は梅かと思ったが、小姑は松、男は全員松だった。これって食べ物いびりだよね? みんなも食べ物いびりされる?』
一般的に「松竹梅」は「松」「竹」「梅」の順で品質は下がっていきます。つまり義実家にて頼んだうなぎは、男性陣と小姑さんが一番上の「松」で、投稿者さんとお義母さんが一番下の「梅」だったことになりますね。この結果に納得がいかない投稿者さん。果たしてママたちの反応は……?

食べ物いびり、私もよくされます!とママたち


『食べ物いびり? そんなの会えば必ずだよ(笑)!』
『あるある、美味しいお店に連れて行ってくれるけれど、姑が安い方を頼むと「あんたもそれでしょ?」と圧がかかってくる』
『私は実母にされる。私だけメインのおかずをやたら少なくされたり。本当に胸糞悪いよね』
なんと……! 投稿者さんと同じように、義実家や実家で食べ物の嫌がらせを受けた経験のあるママが他にもいました。「嫁限定」で嫌がらせを行う場合もあれば、お義母さんが一番安価な食べ物を注文して嫁にも「同じモノ」を選ぶように圧をかけてくる……なんてこともあるのだそう。なのに他の家族は高価なものを食べているとなると、ママたちとしても納得できないでしょう。
ガツンと言ってやりたい! という気持ちはあるものの、そもそも「奢ってもらっている」という立場だとそこまで強くは言いづらいですよね。現実はなかなか難しいのかもしれません。

もしかして、もしかして……義母なりの気遣いでは?


『投稿者さんが日頃から少食アピールしたり残したりしてない? それかぽっちゃりか。残すような人に松を頼んであげたくないし、太めなら健康に気を遣ってくれたのでは?』
ママスタコミュニティに寄せられたコメントのなかには、「投稿者さんの日頃の食生活を見ているからこそ、”あえて”小さい方を頼んだ。お義母さんなりの気遣いなのでは?」と前向きなコメントもありましたが……。
『いや差別だろ。少食なお嫁さんでいつも残す人なら「お嫁さんはご飯少なめにしてもらう?」って聞くはず。そして皆と同じ松を注文するものでしょ』
『松竹梅って量で分かれているのかな? 仮にそうだとしても何も聞かずにやれば、気遣いではなくイビリだよね(笑)』
たとえ投稿者さんを気遣っての注文だとしても、本当に気遣っているのであれば注文前に投稿者さんに確認するはず、という鋭いコメントが光ります。
『こんな義母になりたくないわ。黙って注文するならみんな同じでいいよね。義母は自分の腹具合わかるだろうから梅でいいけどさ。投稿者さん含めて他は無難に松にしろよってね』
投稿者さんのお義母さんは、独断でうなぎを注文したのだそう。その結果が前述の通りであるのであれば、やはりお義母さんの黒い感情がそうさせてしまったのかもしれませんね。

実家の母のことを想い、泣けてしまった投稿者さん

『少食アピしていないし、太ってもいないよ。太めで健康を気遣うなら義父だよ。もうこの屈辱にワナワナ震えたわ。実家の母が聞いたら、娘がこんな仕打ち受けてと悲しくなっちゃうよね。母のことを想うと泣けてきたよ……。むかついたから秒で食べて物足りないアピールしといた』
自分の娘が嫁いだ先で、食べ物の差別を受けている……。たしかに投稿者さんの実母さんが聞いたら、こんなに悲しいことはありませんね。自分の力でどうこうなるレベルのことではなく、一方的な嫌がらせに合っているわけですから。

投稿者さんは周囲に自分の現状を分かってもらおうと、「足りなかった!」アピールしたのだそう。その姿に逞しさを感じます。そんな投稿者さんに、同じような目にあってきたママからアドバイスが。
『うちもいつもだよ。うなぎなんて滅多に頼んでくれないけどね。義母が注文するんだけど、必ず私の分は義母と同じ安い方。最近は義母の目の前で夫と交換しているよ(笑)』
義母が勝手に頼んでしまってどうすることもできないようであれば、義母の目の前で旦那さんと交換するという天晴れなアイディア! それを快く受け入れてくれる旦那さんであれば、今後お義母さんから嫌がらせを受けても大丈夫だと思えそうです。本当は嫌がらせを受けないことが一番いいのではありますが……。
『食べ物で差をつけたり意地悪したりするやつ、本当に無理。最低すぎる。食べ物の恨みは怖いぞ!』
食べることは生きるために必要であり、心身の健康維持のためにもとても大切な行為です。その「食べ物」で人にわざと差をつけたり嫌がらせをしたりする人には、遠慮せず強気で「NO!」を主張してもいい……あらためてそう感じた投稿でした。

文・渡辺多絵 編集・千永美 イラスト・べるこ

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 嫌なことをされたら、自分がそれを下の世代に伝承しないことだよ。
    • イイネ!12
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(7件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定