巨人、救援陣が踏ん張れず…山本昌氏「整備をしっかりしないと」

6

2022年06月17日 20:52  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News
○ 中日 2 − 0 巨人 ●
<10回戦・バンテリンドーム>

 巨人のリリーフ陣が踏ん張れなかった。

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日−巨人戦』で解説を務めた山本昌氏が試合前に巨人のリリーフ陣について「勝ちパターンでしっかり繋げるピッチャーが現状あまりいない。先発ピッチャーが1回でも長く投げてくれて、そこの整備もひとつ必要かなと思います。ジャイアンツは、これから上を追うにあたってね。テコ入れは必要なのかな」と不安視していたが、それが現実となる形となってしまった。

 0−0の8回から先発・菅野智之の後を受けて今村信貴がマウンドへ。今村は先頭の大島洋平にレフト前に運ばれると、続く岡林勇希に送られ、高橋周平の内野安打で一、三塁としてしまう。ここで巨人ベンチは、ビエイラにスイッチ。ビエイラはビシエドを空振り三振に仕留めたが、続く阿部寿樹にライト前に2点適時打を許した。結局、この2点が決勝点となってしまった。

 山本氏は、試合後には大勢につなぐまでのリリーフについて「整備をしっかりしないといけないところですよね。踏ん張ってくれるピッチャー、逃げ切ってくれるピッチャーがあと1、2枚必要だと思います」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 菅野に代打を出して無得点の巨人と、大島・周平に代走の賭けがはまった中日との差では。救援陣というより、一塁空いてる得点圏でに阿部に初球からストライクゾーンに投げた大城の配球。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定