日本ハムは終盤2イニングの7失点で逆転負け…抑え北山が大乱調でセーブ失敗

7

2022年06月17日 22:34  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

日本ハム・新庄剛志監督
● 日本ハム 4 − 7 ロッテ ○
<7回戦・札幌ドーム>

 日本ハムはリーグ戦の再開初戦を落とし連勝3でストップ。再び今季の借金が「12」に膨らんだ。

 日本ハムはロッテの先発・二木康太の立ち上がりを攻め立て4回途中4失点ノックアウト。試合序盤に主導権を握り、先発の上沢直之も自身9連敗中の天敵を相手に7回2安打無失点と好投した。

 しかし、4点リードの8回を任された2番手・石川直也が3連打と犠飛で2点を失い、2点差に詰め寄られて最終回へ。

 9回はセーブシチュエーションで登板したドラ8右腕・北山亘基が先頭打者への四球と二塁打で二・三塁のピンチを招き、安田尚憲の左前打で1点差とされ、なおも一・三塁から二盗を仕掛けられると、宇佐見真吾の二塁送球がショートバウンドになり、この間に三塁走者が同点のホームイン。守りの乱れも突かれ試合を振り出しに戻された。

 北山はその後、なんとか二死までこぎつけるも、2者連続四球で満塁とし、3番・中村奨吾に前進守備の左翼手の頭上を越える満塁走者一掃3点打を打たれ、これが決勝打となった。

 北山はこの試合前時点で6試合連続無失点だったが、この日は0回2/3を3安打3四球5失点(自責点4)と大乱調。今季4敗目(3勝7セーブ)が記録された。

このニュースに関するつぶやき

  • ロッテも先発の無能監督井口の御贔屓坊主「二木康太」がヘタレな事も忘れてはならない。こんなカスは大事な初戦には起用しないし、勝てない先発はロッテに要らない。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定