キャサリン妃の妹ピッパさん、第3子を出産

キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさん（38）が、夫ジェームズ・マシューズ氏（46）との第3子女児を出産した。ピッパさんとジェームズさんは、すでに3歳の息子と1歳の娘をもうけている。

米メディア『People』が現地時間11日、ピッパ・ミドルトンさんがロンドンのセント・メアリー病院の特別病棟「リンド・ウイング」で、数週間前に女児を出産したと報じた。現在のところ、赤ちゃんが誕生した正確な日時については明らかになっていない。

ピッパさんは2017年に大富豪のジェームズ・マシューズ氏と結婚。2018年10月には息子アーサー君、2021年3月には娘グレースちゃんが、今回と同じセント・メアリー病院で誕生した。ピッパさんの姉キャサリン妃も、同病院でジョージ王子（8）とシャーロット王女（7）、ルイ王子（4）を出産している。

ピッパさんがジェームズ氏との第3子を妊娠中だと初めて報じられたのは、今年6月4日に開催したエリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を記念するコンサート「Platinum Party at the Palace」に出席した際だった。

当日は夫ジェームズ氏に加え、弟のジェームズ・ミドルトンさん（35）と妻アリジーさん、両親のマイケルさんとキャロルさんが一緒に来場していた。

ピッパさんは鮮やかなグリーンのドレスを着ており、妊娠中とみられる大きなお腹をしている姿が目撃されたのである。

当時米メディア『Page Six』は、2人を知る情報筋が「彼らはとても幸せで、ピッパさんは母親であることが大好きなのです」と明かしたことを伝えていた。

また『People』の情報筋によると、ピッパさん一家は近い将来、ミドルトン家の実家がある英バークシャー州バックルベリーの近くにある村への引っ越しを計画しているという。

この村は、キャサリン妃一家が今夏に移住するウィンザーから、50分ほどの場所に位置する。そのため、お互いの子供達が一緒に遊ぶ機会がより増えるだろうといわれている。
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）