V・ファーレン長崎は23日、元コロンビア代表FWビクトル・イバルボの負傷について発表した。
発表によると、イバルボは左ひざ内側半月板損傷と診断され、手術を実施するためコロンビアに一時帰国することになった。日本への帰国の時期は未定。
イバルボはクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「リリースの通り、急ではありますが治療を行うために帰国することになりました。シーズンの最も大切なときに、このような形でチームから離脱することは大変悔しい思いでいっぱいです。そしてJ1昇格については、残っているメンバーがきっと果たしてくれると信じています。私もコロンビアで手術とリハビリを行いながら、チームの活躍を祈っています」
現在32歳のイバルボは、カリアリ、ローマ、ワトフォード、パナシナイコスなどを渡り歩き、2017年にサガン鳥栖へと加入。2019シーズン途中から長崎でプレーしている。今季はここまで明治安田生命J2リーグの7試合で途中出場。天皇杯の2試合でフル出場していた。