大谷1安打1打点もエンゼルス6連敗…鈴木5試合ぶりマルチ、澤村1回無失点

1

2022年08月26日 12:50  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

エンゼルス・大谷翔平
◆ 日本人選手が活躍もいずれもチームは敗れる

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)は25日(日本時間26日)、敵地でのレイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打1打点。2試合ぶりに快音を響かせ、今季の打率を「.262」とした。

 エンゼルスは先発のサンドバルが3回に一挙5失点と崩れ6連敗。7点ビハインドの8回に大谷が左中間を破る適時二塁打を放つなど2点を返したが、守りのミスも絡んで今季ワーストを更新する借金21となった。


 カブスの鈴木誠也選手(28)は、同日に本拠地で行われたカージナルス戦に「3番・右翼」で先発出場し4打数2安打。3回の第2打席は中安打、8回の第4打席は右安打と、いずれも走者を置いた状況でチャンスを広げるクリーンヒットを放った。

 チームは3−8で敗れたが、鈴木は5試合ぶりのマルチ安打でシーズン打率を「.250」にアップ。このところは鋭い打球も目立ち、直近7試合の打率.348、1本塁打、OPS.922と状態を上げてきている。


 レッドソックスの澤村拓一投手(34)も、同日に本拠地で行われたブルージェイズ戦に救援登板。1イニングを無失点に抑え、防御率を3.26に良化させた。

 出番が訪れたのは5−5の同点で迎えた8回。一死から安打と四球で一・二塁のピンチを招いたが、ウラジーミル・ゲレロJr.とルルデス・グリエルの中軸を内野ゴロに打ち取りピンチ脱出。自身3試合ぶりの無失点投球で役割を果たした。

 しかし、レッドソックスは延長10回に競り負け4連敗。同地区のライバル相手に痛い同一カード3連敗を食らい、ワイルドカード進出圏内から8差に後退した。

このニュースに関するつぶやき

  • 大谷も試合に集中するだけでも大変だろう。エンゼルスが売却された後には、チーム名やフランチャイズ球場が変わることだって有り得る。すべては新オーナーの意向次第だ。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定