安仁屋氏、広島・大盛の9回の打席に「僕は打ったからといって…」

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2022年08月26日 21:30  ベースボールキング

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広島・大盛穂 (C) Kyodo News
● 広島 3 − 4 巨人 ○
<22回戦・マツダ>

 26日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた安仁屋宗八氏が、9回の大盛穂の打席について言及した。

 3−4の9回先頭の松山竜平が巨人の守護神・大勢からショートへの内野安打で出塁し、打席にはここまで2安打している大盛。初球バントを空振りすると、2球目もバントを試みるもファウルとなる。

 ここで安仁屋氏は「バント失敗したからといって打たすということになったら、僕はダメだと思いますね。3バントして失敗したら、これから練習せえということで、選手のためにはサインを出した方がいいですよ」と指摘。

 続く3球目ファウルを打つも、4球目のストレートで一塁走者の代走・曽根海成が盗塁を試みるも失敗。

 大盛は1ボール2ストライクから5球目のフォークをライト線を破る二塁打を放つ。それでも安仁屋氏は「これで甘えちゃいかんと思います。僕は打ったからといって許せるものではないと思いますよ。チームプレーにならないですから」と厳しかった。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 曽根の盗塁成功してたら同点だったでしょう。でもスモールベースボールを目指してできない佐々岡カープを象徴する走塁死に思えました。
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