エヴァートン、ブライトンからFWモペイを完全移籍で獲得！…3年契約を締結

エヴァートンは25日、ブライトンからフランス人FWニール・モペイを獲得したことを公式サイトで発表した。契約は2025年6月までの3年間で、さらに契約延長オプションが付帯している。

　現在26歳のモペイは母国のニースの下部組織出身。同クラブのトップチームやサンテティエンヌ、ブレントフォードなどでのプレーを経て、2019年夏にブライトンに加入した。加入以来センターフォワード（CF）の主力として活躍しており、ここまで公式戦109試合に出場し27ゴール7アシストを記録している。だが今シーズンはここまで、開幕から3試合連続で出番なしに終わっていた。

　エヴァートンにとってモペイは、ジェームズ・ターコウスキ、ルベン・ヴィナグレ、ドワイト・マクニール、コナー・コーディ、アマドゥ・オナナに次ぐ今夏の6人目の補強に。フランク・ランパード監督の指揮のもと、モペイは最速で27日のブレントフォード戦でデビューする可能性がある。

　モペイはエヴァートン加入の心境を、クラブ公式サイトでこのように語っている。

「エヴァートンは信じられないようなファンを持つ素晴らしいクラブで、ここにいられてとても、とても嬉しいよ」

「素晴らしい気分だね。クラブと話を始めたとき、僕にとって決断は簡単なものだった。僕はすぐに、エヴァートンでプレーしてクラブの成功に貢献したいと感じたんだ」

「ワクワクしているし、僕にとって新たな挑戦になるね」