「好きな野菜」ランキング、大人も子どもも支持した1位は?

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2022年08月28日 10:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
タキイ種苗は8月25日、「2022年度 野菜と野菜菜園に関する調査」の結果を発表した。調査は7月4日〜7日、20歳以上の男女600人を対象に行われたもの。


まず、野菜が好きかどうか聞いたところ、40.5%が「大好き」、49.5%が「どちらかといえば好き」と合わせて9割が好きだと回答した。好きな野菜については「じゃがいも」(76.0%)が1位に。「じゃがいも」が支持された理由としては「おいしいから」が93.8%で最も多く、次いで「その野菜を使った料理が好き」「料理がしやすいから」(各43.8%)が続いている。嫌いな野菜の1位は「セロリ」。


12歳以下の子どもがいる人に、子どもが野菜好きかどうか尋ねると、「大好き」(15.1%)、「どちらかといえば好き」(43.7%)の回答が合わせて58.8%となった。子どもが好きな野菜については、「じゃがいも」が56.8%で最多に。好きな理由は、「おいしいから」が75.9%、「その野菜を使った料理が好き」が37.9%で上位となっている。



次に、家庭菜園で野菜を作ったことがあるか聞いたところ、経験率は計46.5%となった。家庭菜園の未経験者に、「家庭菜園に関心があり、家庭菜園で野菜を作ってみたいか」を尋ねると、計33.7%が野菜を作る事に前向きな反応を示した。


家庭菜園を現在実施している人に始めた時期を聞いたところ、約2割が今年の春以降である事が分かった。今後も続けたいか・趣味にしたいかという質問では、55.3%が「続けたい・趣味にしたい」、36.4%が「ややそう思う」と回答。合わせて91.7%が継続意向を示している。


さらに、家庭菜園を経験して、実際に行動したことについて尋ねると、「庭付き住宅への引っ越し」「新たに畑を購入する」「新たに畑を借りる」という回答が各6.1%あったほか、「(家庭菜園用の)耕うん機を購入する」という人も4.5%いた。



野菜の値上がりを実感しているかという問いでは、59.8%が同意。一方で、コロナ禍で野菜の摂取量に変化があったかという質問では、コロナ前より野菜の摂取量が増えたという回答が16.0%見られた。



食品の値上げへの対応方法については、「値上げの影響の少ない食材を使う」の回答が48.0%で最多であった。


野菜を購入する際に、包装がない(少ない)ものに抵抗を感じるか尋ねてみると、計79.7%が抵抗を感じないと回答している。また、野菜の購入の際に包装がない(少ない)方が良いと思うかについても、「放送がない(少ない)方がいい」という人が合わせて56.5%であった。



野菜に包装がない(少ない)ものに抵抗を感じる理由は、「衛生面が心配だから」(87.8%)、野菜に包装がない(少ない)方が良いと思う理由としては「地球に優しいと思うから」(67.3%)がそれぞれ最多となっている。(フォルサ)

このニュースに関するつぶやき

  • 昔の日本人は芋類を良く食べていたので老若男女を問わず良くオナラをしていたそうで江戸時代は嫁入り前の良家の子女に付き添う「屁負比丘尼」(へおいびくに)と言う職業があったそうで子女の身代わりにオナラをしたみたいです。
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