侍J・山本由伸、4回無失点8Kの快投 2戦20得点の豪州打線を1安打に封じる

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2023年03月12日 21:10  ベースボールキング

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オーストラリア戦に先発登板した侍ジャパンの山本由伸
◆ WBCデビュー戦で快投、2年連続“タイトル4冠”の貫禄

 野球日本代表・侍ジャパンの山本由伸投手(24=オリックス)が12日、『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 1次ラウンド』のオーストラリア戦に先発登板。ここまでの2試合で20得点を挙げている相手打線を4回1安打無失点に封じた。

 1回表に3番・大谷(エンゼルス)に特大の先制3ランが飛び出し、3点の援護を受けWBC初マウンドに上がった右腕。先頭のケネリーをフォークで空振り三振、3番・グレンディニングもフォークで見逃し三振に仕留めるなど、13球で3者凡退スタートを切った。

 2回もウィングローブをカットボールで空振り三振に仕留めるなど3人斬り。3回は一死から初被安打となる左前打を許したが、後続をピシャリと封じ序盤3イニングを39球で終えた。4回は先頭の3番・ホールを左飛に退けると、続くグレンディニング、ジョージは連続三振。いずれも追い込んでから高速フォークを振らせた。

 山本は4回60球、1安打無失点、8奪三振無四球の快投でお役御免。7点リードの5回から、2番手・高橋奎(ヤクルト)にマウンドを譲った。

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  • 第一ステージの最大の山と思いきや…�դ�դ�今回のサムライが最強か?
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