名鉄が『シン・仮面ライダー』とコラボ、6駅巡るシールラリーなど

名古屋鉄道は15日、映画『シン・仮面ライダー』とのコラボ企画「名鉄沿線ラリー SHOCKER基地を探せ!!」を3月16日から実施すると発表した。ローマ字表記に「SHOCKER」のいずれかの文字が隠れている6駅を巡り、シールを集めるラリーとなる。


「名鉄沿線ラリー SHOCKER基地を探せ!!」の対象駅は栄生(SAKO)駅、堀田(HORITA)駅、太田川(OTAGAWA)駅、中京競馬場前(CHUKYO-KEIBAJO-MAE)駅、国府宮(KONOMIYA)駅、本笠寺(MOTO KASADERA)駅。6駅すべてのシールを集めると、「名鉄オリジナル『SHOCKER』ICカード用パスケース」が必ずもらえるほか、映画『シン・仮面ライダー』オリジナルグッズやオリジナル系統板などが当たる抽選に参加できる。



ラリーの参加にあたり、ラリー専用きっぷ「シン・仮面ライダー 1DAYフリーきっぷ」が必要。特典のクリアファイルとラリー台紙が付き、3,500円で発売される。こども用きっぷの設定はない。同きっぷの販売期間とラリーの実施期間はともに5月28日まで。弥富駅と赤池駅を除く出札係員配置駅と名鉄名古屋駅サービスセンターなどで販売する。

硬券タイプの「シン・仮面ライダー入場券」も3月16日発売。栄生駅、堀田駅、太田川駅、中京競馬場前駅、国府宮駅、本笠寺駅にて、1枚170円で販売される。


ラリー期間中、名鉄の3つの駅に特別装飾を順次実施するほか、同じデザインの駅名標キーホルダーを発売する。第1弾として、名鉄名古屋駅で3月16日から装飾を実施し、駅名標キーホルダー(1個600円)を販売する。（佐々木康弘）