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＜2回戦・横浜＞
右肘のトミー・ジョン手術から復帰したDeNAの平良拳太郎投手（27）が5日、本拠地での巨人戦に先発し、6回85球を投げ4安打無失点と好投。2020年10月29日・巨人戦（横浜）以来、888日ぶりの白星を手にした。
21年4月8日・中日戦以来の一軍登板となった右腕は、初回に2番・吉川尚輝に四球、2回にはドラ4ルーキーの門脇誠にプロ初安打となる二塁打を許すなど走者を背負う場面もあったが無失点投球。二巡目に突入した3回、4回はいずれも三者凡退に抑え、6回まで毎回7三振を奪った。
打線の援護は3番・宮��敏郎の適時二塁打とソロ本塁打による2点止まりだったが、帰ってきた平良の好投に応えるように、リリーフ陣は無失点リレー。開幕5戦目にして待望のチーム初勝利も掴んだ。
平良は21年6月に右肘内側側副靭帯再建術（通称トミー・ジョン手術）を受け、昨年8月に二軍で実戦復帰。長いリハビリを乗り越えたどり着いた今季初登板を嬉しい初勝利で飾った。
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このニュースに関するつぶやき
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平良が投げるときだけストライクゾーン広くかんじたな。
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