TVアニメ『名探偵コナン』より2023年4月8日(土)から放送の第1079話「黒ずくめの謀略(正体)」のあらすじ&先行カットが到着した。
『名探偵コナン』の原作は、青山剛昌が1994年から「週刊少年サンデー」で連載する推理マンガだ。謎の黒ずくめの組織によって子どもの姿にされた高校生探偵・工藤新一が、「江戸川コナン」として難事件に挑む。
4月14日に公開を迎える『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は、その劇場版第26弾となる最新作だ。インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、警察組織、FBI、黒ずくめの組織が全面衝突し、灰原哀にも黒い影が忍び寄るストーリーを描く。
〈第1079話「黒ずくめの謀略(正体)」あらすじ〉
罠にかけるはずだった黒ずくめの組織に追い詰められ、車ごと海に落下したキャメル。無事に脱出して海猿島へたどり着き、キャンプ場で暖を取っていた。しかし、その火を発見され居場所がバレてしまう。キャメルを殺害して顔を見ようと上陸してきた黒ずくめの組織。
彼らをまくため、キャメルは赤井の指示で島内のカフェからコーヒー豆の麻袋やストローを調達する。しかし、そこでウォッカとキャンティに鉢合わせしてしまった。何とか逃げ切り土の中へ潜むことに成功したキャメルは、そのまま時間を稼いで海猿島のスタッフが来る夜明けまで待機することになる。
隠れたことが分かったところですべての地面を調べるのにはかなり時間がかかる。2時間程度であれば持ちこたえられると考え安心するFBI捜査官たちだったが、それを聞いていた優作はあることを考えていた。「もしも私が彼らなら……」
一方、海猿島が一望できるなみかぜ公園に到着したコナンと赤井の目にある光景が飛び込んでくる……。頭の切れる姿の見えない敵・ラムが率いる黒ずくめの組織と、作戦のため“死亡している”はずのキャメル生存を認識させてはいけないFBI。2組の攻防の決着は!?
TVアニメ『名探偵コナン』第1079話「黒ずくめの謀略(正体)」は、読売テレビ・日本テレビ系にて4月8日18時より放送。
<声の出演>
江戸川 コナン:高山 みなみ
毛利 蘭:山崎 和佳奈
毛利 小五郎:小山 力也
ほか
<スタッフ>
原作:青山 剛昌(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
チーフプロデューサー:永井 幸治・寺島 清晃
プロデューサー:汐口 武史/藤堂 真孝
アソシエイトプロデューサー:近藤 秀峰
監督 山本 泰一郎/鎌仲 史陽
音楽 大野 克夫
キャラクターデザイン:須藤 昌朋
美術監督:坂上 裕文
背景:ととにゃん
色彩設計:中尾 総子
撮影監督:小川 隆久/吉田 雅紀
音響監督:浦上 靖之/浦上 慶子
オープニングテーマ:WANDS「RAISE INSIGHT」
編集・岡田 輝満
ストーリーエディター・飯岡 順一
制作:読売テレビ/トムス・エンタテインメント
(c)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996