大谷翔平、出塁記録更新も3の0 凡ミス連発のエ軍、2試合連続の逆転負け

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2023年04月11日 13:41  ベースボールキング

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ナショナルズ戦に「3番・指名打者」で出場した大谷翔平
● エンゼルス 4 − 6 ナショナルズ ○
<現地時間4月10日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が10日(日本時間11日)、本拠地でのナショナルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。四球での出塁はあったものの3打数無安打に倒れ、5試合ぶりの無安打に終わった。チームは3点リードを守れず2試合連続の逆転負け。連敗で勝率5割に逆戻りとなった。

 ナショナルズ先発・コービンの前に初回の第1打席は空振り三振、2回の第2打席は二ゴロ。4回の第3打席は四球で出塁し、昨年9月11日のアストロズ戦から自己最長を更新する33試合連続出塁をマークした。

 7回の第4打席は3番手右腕・ハービーの前に見逃し三振に倒れ、この日は3打数無安打、1四球2三振の打撃結果。出塁記録は伸ばしたものの連続安打試合は「4」でストップし、打率は.306となった。

 エンゼルスは4番・レンフローの3号ソロなどで3回まで4−1とリードするも、この日も守備が乱れ逆転負け。4回は二塁・レンヒーフォの送球エラーなどで4−4の同点に追いつかれ、先発のスアレスは4回4失点で降板。7回は一死一、二塁で4−6−3の併殺を狙ったが一塁はセーフ。このとき、一塁手のドゥルーリーは二塁走者の動きをまったく見ておらず、三塁を回った二塁走者の生還を許し余分な6点目を与えてしまった。

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  • 先発のスアレスもリリーフ陣も簡単に点を取られ過ぎ。相変わらずのポンコツ投手陣で勝てる訳がない。大谷も少し消極的で不調の兆しが見えたので心配。
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